HAUNTED-666
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真・女神転生 IMAGINEのプレイ日記などw
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A victim witness
数日間PT編成を変えインタルディカ・メデウス荘園をくまなく捜査したが、
これといった発見もなく、捜査開始から9日目、事態は進展する。

「おまたせー!って待った?」

元気な声と共に小柄の可愛らしい女性が駆け寄ってきた。
名前はcanacoキュアウイングである。

「ううん!待ってない!」

同じようなノリで答えるmizuhoとハイタッチで挨拶を終える。
インタルディカのメデウス荘園にほど近いパセルタ村に依頼された捜査をすべく
仲間に声を掛け清野達は集まった。
今日の編成は清野、mizuho、アジュマーンとmylene、morizo、canaco。
メデウス荘園を北と南に分け、お互い何か掴んだら報告しようとだけ話し二手に分かれた。

空はどんよりと曇っている。
蔓延るアンデッド、汚染された沼、いつもと変わらぬ気味悪さ。
異常は見あたらない。

「いつ来ても嫌な雰囲気だよね…」

と、清野がぼやく。捜査から9日目。
事件の尻尾も掴めないままの進展しない捜査はだんだん彼等のモチベーションを削いでいた。

「今日は魔族に反応するペットつれてきた!」

アジュマーンが指笛を吹き、砂漠のナエダを召喚する。
このペットは魔族を発見するとすぐさま飼い主にその存在を伝えてくれる
大きな耳と目が愛らしい黄色い体毛の小型動物だ。
ちょっとした仕草も可愛らしく愛玩用としても人気のペットである。

「ちょ!かわいすぎる!!」

すかさず駆け寄ってナエダを撫でまくる。
アジュマーンの機転でmizuhoのモチベーションは上がったようだ。
と、すぐにナエダが反応した。敵対種族を察知したようだ。
3人顔を会わせ頷くと
すぐに全員背中合わせになり3方向視点のフォーメーションを組む。

じっと3方向を3人の視線が見つめる。

「来た、12時方向1!」

清野の声に2人が12時方向のフォーメーションに移る。
レーダーで確認できる位置に移動した。
相手はこちらに向かっているようで、目視でも確認できるまでに近くに来たが
様子がおかしい。まるで…漆黒。

そこだけがぽっかりと闇が滲み出ているかのようなオーラを身に纏い
足がもつれそうな危うい足取りでこちらに向かってくる。
いや、前を見ている風では無かった。
なりふり構わず走り逃げながら必死に状態異常解除の魔法を唱えているようだ。
こちらに気づく様子は無かった。
距離10mまで来た所で素早くアジュマーンがリストレインを入れる。
足止めを食らって魔族は初めてこちらの存在に気づいたようだ。
まだ幼い顔立ちのキュアウイングだった。

「たす け て!」

天族の言葉で彼はほぼ絶叫に近い声で叫んだ。
差し伸べられた左手は手首から先が無かった。

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