HAUNTED-666
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真・女神転生 IMAGINEのプレイ日記などw
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シリアスお題No.8【浮気】
すっごい前に書いてた物。
2009年10月に書いてたものらしいw
ちょちょっとUP。

※ゲロ甘のため注意※


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8 浮気

「なんだ、言ってくれれば良かったのに!」

アパートの玄関の前で若い男女が扉を開けたまま話をしている。
思ったより大きくなった声に彼女は自分が出した声だが少し驚いた。

「何で今日に限って…」

部屋の住人である彼は頭をガジガジと掻きながらもぽつりと呟く彼女の言葉を聞き逃さなかった。

「いや、だってお前いつもあっちに行ってから来るから…」
「でも!こんなの…」

1DKのアパート。玄関から中は一直線に見渡せた。
奥の部屋にはこの口論の元となっているものがある。

その手前に見えるキッチンには古めかしいアメリカ製のコーヒーメーカーがある。
ポットには彼女が来る少し前に落とし終わったばかりのコーヒーが満タンだ。
玄関の扉を開けている為、キッチンに充満していたほろ苦く香ばしい香りが辺りに広がっている。

それは彼女の好きな銘柄のコーヒーの香りだ。
その香りに気が付くと彼女はふぅと一つ溜息を吐く。

「…もういいから…中に入れてよ。あたしが浮気したのがいけないんだし。」

その言葉に彼はにっこりと微笑む。

「どうぞ、甘い物好きのお姫様。」

恭しく手をとり部屋の中に導く。

「やめてよ…」

そう言う彼女の頬はほんのり赤く染まっている。

彼は彼女の持っていたクリスピークリームドーナツの箱を受け取ると、
部屋の奥にあった自分が買ってきたクリスピークリームドーナツの箱のとなりに置いた。



(いつも彼女が買ってくるのはミスドです。物凄く甘いものが大好きだけど、
この日は何故かクリスピークリームドーナツが食べたくなって浮気。
そしたら彼も買ってきてたというそんなに喰えねぇよ的展開。
しかしミスド+クリスピークリームドーナツなら食べられたのにと思う彼女。
何だか明るい話になったなぁ(^^)話も甘いなぁ。うふふあはは。
浮気と聞いてこれしか思いつかなかった自分もどうかと思う。)
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